• お決まりの感謝は、無いほうがいい

私は普段営業の仕事をしています。
業務中の移動手段は車が中心。クライアントとの面談の場ではコーヒーを飲みながら打合せをする事が多いため、次のクライアントとの面談までの移動の道中にコンビニで御手洗いを借りるようにしている。そんなコンビニで事件は起きた。
気を使いすぎる日本人の私は、御手洗いだけを借りてコンビニを出ていくのに抵抗がある。しかもその日のコンビニの店員さんは出稼ぎに来ているのか、留学しに来ているのか、カタコトを話す中国人さんか台湾人さんであろう。これは何も買わずに出るわけにはいかないと、カリっとした食感のお菓子が好きな私は、じゃがりこを1つ買うことにした。店員さんは、カタコトの日本語で、「レジブクロはイリマスカ?」と聞いてくれた。私が料金を払いながら「要りません」と答えた所に仕事の電話がかかってきた。レジに少し背を向けて電話は短い用件で終わった。再度レジを振り返った刹那、私は驚いた。
じゃがりこに、割り箸がテープで貼り付けられているではないか。
おまけに店員さんは、お湯はあちらですと入り口付近のポットを案内してくれた。
私は、「ありがとう」といって、じゃがりこをマッシュポテトにした。
「、、、なんて良い人をした日だ。」
車に乗った私は、1人呟いた。
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